東京平版株式会社
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色々な表現に出会える
「六本木クロッシング展:オーライ往来!」

こんにちは、Droom山岸です、
一気に冬らしくなり、年末の雰囲気が近づいてきます、
森美術館で開催中の
「六本木クロッシング展:オーライ往来! 」
に行ってきました。
六本木クロッシング展は、3年に1度開催され、
只中の社会性のあるテーマで、現在のアートシーンを感じられる現代美術の展覧会です。
グループ展形式で、普段は興味を持たないタイプの作品にも出会え、
色々な考え、表現に触れられるところが魅力です。

 

 

7回目の今回は、
1940年代〜1990年生まれの日本のアーティスト22組の
作品約120点が紹介されています。

テーマは副題のタイトル「オーライ往来!」にもあるように、
コロナによって変化した生活環境から、
今まで感じられなかった価値観、考える機会がなかったこと、反対に見えてきたこと・・から、
日本の多様性、差異、価値観の違いについて改めて考える視点を得て、
コロナで希薄になってしまった、人との関わりを取り戻そうという願いがこめられています。

テーマ同様、作品も多種多様で、作家の感覚を感じ、感性から楽しめる作品もあれば、
多様性や価値観について、直接的に考えられる作品もあり、
普段の好みを超えて、表現方法や考えに触れられました。

アート、表現を通して、楽しみながら報道とは違う側面から、
世の中を知る視点を得られるおすすめの展覧会です。

森美術館「六本木クロッシング展:オーライ往来!
2022.12.1(木)~ 2023.3.26(日)
まで開催中です。

ぜひ、足を運んでみてください。