この夏は寝苦しい夜が続いていましたが、いかがお過ごしですか。
営業部の石原です。
私の在籍している課は製版を主体に、制作や印刷のお手伝いをさせて戴いております。
製版や印刷の仕事は、その大半がプロセス4色で行なわれています。
プロセス4色とはシアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)・ブラック(K)の4種類です。
通常はこの4色で絵画や写真、アイドルやモデルの色調を再現します。
色調の事ですが
「黒色」で思い浮かぶのは「車のタイヤ」「海苔」や「髪の毛」などなど。
「髪の毛」と言えば私が入社したころのアイドルやモデルさんの髪の毛は
基本的に黒髪でしたのであまり気にした事もありませんでしたが、
今ではブルーやピンク系さらには色が転びやすい茶髪系など様々です。
また、「赤い色」と一言で言っても「リンゴ」や「赤いサインペン」、
「広島カープの赤」など人によって色に対する感覚は違います。
「青い色」と言えば
コバルトブルー、スカイブルー、空色、ピース紺など色々な言葉があります。
個人的には海の青い色が大好きです。
この3点は趣味で撮影した青系の画像です。
ソラスズメダイ(一番好きな魚です)
素敵な色です。。。
仲良しマンダリン!これは夕方暗くなった時に珊瑚の中からひょこっと顔を出した瞬間に撮れました
カラフルですな〜!!!
何と言っても青い海と青い空。。。
仕事においてもこの様な素敵な色調が再現できた時は満足しています。
客様の希望の色調に再現出来た時は本当に良かったと感じます。
人によって見え方に違いはあります
色は無限に存在します
上記の茶髪系に限らずですが、色見本が添付されていても、その色見本を見る環境によって
全く見え方が違う場合があります。
弊社では数種の光源をそろえている色見台を活用して、お客様と同じように見える環境を
作り色調補正に役立てています。
そしてジャパンカラーに準拠した色校正、印刷を提供させていただいています。
限られた4cでいかに再現しご満足いただけるか
日々オペレーターと打ち合わせ、お客様の要望に応える良品の提供に努めています。
印刷物はしっかりと色調管理をしている東京平版へおまかせください!
同じテーマの記事