東京平版株式会社
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レディオ・レディオ・レディオ!

早いもので2月も半ば、
歳とともに時間が経つのを早く感じます。
時は有限。大切に使いたいものです。

こんにちは。
デザイナーの藤井です。
今日は僕の「ラジオ愛」について書きます。


自宅で活躍中のMY RADIO!

みなさんラジオって聞いていますか?
制作の現場ではラジオがかかっている事が多いのです。

私たちの部署、D-ROOMでもラジオをかけています。
制作などの職場でラジオをかけている利点は、

1 無言の職場の空気が和む。
2 同僚と共通の話題が出来る。
3 仕事にリズムが生まれる。
4 緊急時の情報が早い。

などが挙げられます。

全てを詳しく説明するまでもないと思いますが、1は重要だと思っています。
制作部署では各自がPCに向かって別々の作業をしているので、
基本的には無言の空間です。
会話があっても仕事に関することがほとんどで、
たまには雑談もしますが、部署内の誰かが仕事に追われている時は
無言の空間に緊張感が漂い、重苦しい雰囲気になりがちです。

そんな空気を和らげてくれるのがラジオです。
ラジオから流れる音楽やパーソナリティーの話し声で
気持ちを落ち着かせ、眠気の予防にもなります。
集中している時は、自然と聞こえなくなりますし、
電話が取れないほど、大きな音でかける必要もありません。
番組によっては、巷で流行っている情報なども発信しているので、
ひとつの場所で長時間働く職業の方には、貴重な情報源にもなります。

情報源といえば、4緊急時の情報が早い はBCP(事業継続計画)の
非常時対策としても重要だと思います。
導入コストが安く、なにか行動を取りながらでも
公共の信頼できる情報を入手できます。

最後に、
ラジオの司会者の事をパーソナリティと言います。
パーソナリティとは人格や個性の事です。
パーソナリティは「声」を使って様々な情報をリスナーに伝えます。
「声」だけなので、パーソナリティの感情が直接リスナーに伝わります。
東日本大震災の時、低く安心感のある声でリスナーを励まし続けていた
某局のパーソナリティさんが忘れられません。


自宅と会社に用意している非常持ち出し袋に入れているラジオ

あれから5年。
日頃の備えが大切です。
改めて身の回りを点検し、非常時に備えましょう。

藤井