東京平版株式会社
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KUNIKA 5th Exhibition “EDEN”

前回のブログ担当から随分間があいていたようで、
前回は夏休みの思い出についての記事を書いていたのですが
あっ、というまに月日は流れ、早11月。
年賀状のお仕事が始まると、
「今年ももうすぐ終わりだなあ」と感じる中根です。
(今年も年賀状キャンペーンやりますので、よろしくお願い致します!絶賛準備中です。)

ところで今回は高校のお友達であり、
スイーツアーティストとして大活躍されているKUNIKAさんの
個展に行ったお話をさせて頂きます。

初めてKUNIKAさんや、スイーツアーティストというお仕事を
耳にした方へ向けて簡単にご説明させて頂きますと
KUNIKAさんはマンダリンオリエンタル東京でパティシエとして修行したのち、
スイーツアーティストとして独立し活動をはじめました。
KUNIKAさんの、うっとりするような
なんともいえない夢のなかのような幻想的な世界感を
スイーツやオブジェを通して表現し多方面にわたり大活躍しています。

KUNIKAさんのホームページ:Sweets Artist KUNIKA

そして今回訪れたのは、彼女の5回目の個展
KUNIKA 5th Exhibition “EDEN”です。

9月半ば、渋谷駅から少し離れた雑居ビルの中にEDENはありました。

KUNIKAさんの作品は黄昏時の空の様な色使いが
とっても素敵なんです。
私が訪ねた時も、会場で多くのお客さんがうっとりとした顔で
KUNIKAさんの作品を眺めていました。

この個展は、「ただひたすら 自分の作りたいものをつくって
自分の心地いいと思える場所をつくって
それを見てくれた人が 少しでも良いなって思ってくれたら」
と、彼女も説明していましたが
水泳をやっていたこと、
昔から大切に暖めてきたmilky wayという世界感、
パティシエとして働いたことなどの
今まで彼女が歩んできた人生、
そして彼女自身の穏やかな海のような
やさしい人となりが作品に反映されて
とても居心地のいい空間となっていました。

お友達がお仕事を頑張っていたり、
活躍している姿を見るのはとても嬉しいし
「自分も、もっともっとがんばらなくちゃ!」
という刺激になります。
そういうお友達が沢山いて幸せだな、と思います。
KUNIKAさんの活躍、これからも目が離せません。