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Facebookでは既にお伝えいたしましたが、
東京平版では『JAPAN COLOR 標準印刷認証』に続き
『JAPAN COLOR プルーフ運用認証』を取得致しました。
この『プルーフ運用認証』とは、
JAPAN COLOR に準拠した濃度管理のもとで
プルーフ(DDCP)を出力することができることを
認証するというものです。
プルーフ機器は品質としては最高レベルの1つとされる
コニカミノルタの『Digital Konsensus Premium』、
RIPは大日本スクリーン製造の『Tureflow』、
プルーフ用紙はコニカミノルタの『DK7-110PM』の
組み合わせで認証取得を致しました。
今回はコニカミノルタから新発売された蛍光分光濃度計
『FD-5』を新たに購入し計測器として使用しました。
取得にあたっては、コニカミノルタさんのご協力のもと
XV自動測色ステージ『ColorScoutA3+』でカラーチャートを自動測色、
カラープロファイルの作成を行ないました。
おかげさまで、無事『JAPAN COLOR プルーフ運用認証』を取得する事ができました。
(しかも、第一回認定企業というおまけ付きで)
コニカミノルタさん、本当にご協力ありがとうございました。
東京平版では製版からデジタルコンセンサス、平台校正、
そして印刷までの全印刷工程で『JAPAN COLOR』を基準とした
トータルカラーマネジメントをおこなっております。
数多くの制作会社様や印刷会社様から仕事を請け負う立場として、
取り分け製版・校正工程においては、
色濃度管理が非常に大切であると考えています。
ぜひ、御社の第2、第3工場として
東京平版を使ってみては如何でしょうか。
色校正やデジコンだけの出力依頼も喜んでお受け致します。
(佐々木)
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