「糸」と直島とRGB印刷

2023-10-24

こんにちは、Artworks工房の石川です。

このたび縁あって、いしかわかずはるさんの作品集を
弊社「Artworks工房」で制作することになりました。

作品集の表紙です。

ところで、いしかわかずはるさんってどんな人？

アートで有名な直島に作品がたくさんあるって？
百聞は一見にしかず。

とにかく行ってみましょう！

この島です。

直島へは岡山の宇野港からフェリーに乗って行きます。
港には淀川テクニックさんの「宇野のチヌ」がありました。

瀬戸内海の漂流ゴミで作られているそうで、実に意味深いです。
軽くアートの洗礼を受けて乗船。20分ほどの航海で直島に上陸です。

なおしまへようこそ！

「なおしま浮球（うきたま）かえる」のおでむかえ。
使用済みの漁業用ブイを使ったマスコットです。

さあ、レンタサイクルでいしかわかずはる作品をめぐりますよー。

「少年くん」作品集の表紙になりました。

「わになって」（部分）

「まちのはな」

休憩
直島バーガーと瀬戸キュン！

「くたりねこ」

山道でリアルねこ発見

島の中はあちこちにアートや猫があふれていて、ゆっくり散策するのがオススメです。

それでは、作品集の紹介です。

いしかわかずはるさんの作品の鮮やかな「糸」。
通常のCMYK印刷ではどうしても色が濁ってしまいます。
作品を実際に見た私たちは、この鮮やかさを紙に写しとるためには
デジタル印刷機「KM-1e」による広色域RGB印刷が最適だと考えました。

作品の糸の蛍光感が再現できました。

「くたりねこ」も大きく見せます。

壁に突然…「あ」登場。

最後に

今までは設備やコストなどの制約からCMYK印刷をしていたケースが多いのではないでしょうか。
デジタル印刷機「KM-1e」では濁りのない広色域RGB印刷が可能となりました。
RGB印刷のことなら、「Artworks工房」までご連絡ください。

Artworks工房のHPはこちらから
https://tokyoheihan.co.jp/artworks/

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