こんにちは、製版課の堅持です
今回は、今秋リリース予定、最新 「macOS 11.0 Big Sur」 についての呟きになります。
最新OSは、バージョンが10(テン)から11(イレブン)に上ります。
注目ポイントとして、「macOS 11.0 Big Sur」から、
今までのインテル製プロセッサーから
iPhone(アイフォン)やiPad(アイパッド)などでお馴染みの
アップル製プロセッサーで動作可能になり、
およそ2年間をかけて全てのMACを置き換えることが発表されました。
現在の最新OS「macOS 10.15 Catalina」で
32bitアプリケーションがサポート終了になった以上に大きな改革ですね
今後は、インテルプロセッサーとアップルプロセッサーに対応させるために、
PowerPCからIntelへ移行した時と同じく、
インテル製プロセッサーとアップル製プロセッサーの
両方に対応した命令コードで書かれたアプリーケーション「Universal 2」と
アップル製プロセッサーのMacでインテル製プロセッサーの
アプリを変換/起動できるようにする変換プログラム「Rossetta 2」を
両方提供して対応することが発表されています。
今後2年間でアップル製プロセッサーのMacに全て置き換わってしまう事を考えると、
インテル製プロセッサーのMacを使っている私達は、
余命宣告されたみたいで悲しい気持ちになってしまいますね…
弊社としましては、今秋には、
新OSが入った、アップル製プロセッサーのMacも出てくると思うので
動作環境などの動向に注目して対応していきたいと思っています。