こんにちは! GW目前ですね。
僕はアウトドア用のチェアを衝動買いしてしまいました。
デザイナーの藤井です。
今回は「紙博」に行ったお話です。
初開催の「紙博」。
フライヤーの紙質と情報、それに写真に映るアイテム群から
「これは面白そう」と思い、行ってきました。
浅草駅から徒歩5分くらいの会場には、
「時代が変わっても、良いものは良い」という
紙とそれにまつわる行為(書く、贈る、飾る)に対する
熱い想いが溢れているようでした。
会場の産業貿易センター台東館(浅草)の展示室は、
小学校の体育館くらいの広さ(約700平米)があるのですが、
そこに溢れんばかりの人、人、人…、
「紙好きってこんなにいるんだ!」と紙の魅力を再確認しました。
個人的に気になった製品や会社を紹介します。
特に興味深かったのは、
印刷会社や制作会社が自社の技術を活かして生み出している「製品」たち。
紙の市場に新たな息吹をもたらしているように感じました。
作家さんのブースもあり、
個人的に注目していた切り絵作家の「辻恵子」さんが出店していました。
辻さんの作品には印刷物を切り抜いて作っているものもあり、とっても個性的。
折紙のバイキングで行列ができていた
株式会社デザインフィルの「Midori」。
素敵な柄の紙製品を作っていて、こちらも要チェックです。
この他にも沢山の紙製品や、ワークショップ、イベントがあり、
なかには午前中に売り切れになっていたブースも。。。
いや〜紙の新時代「紙ing soon!」ですね。
これからも「紙博」に注目しつつ、
弊社の商材企画にも新時代の息吹を取り入れて行きたいと思います。
(藤井)
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