こんにちは、製版課 渡辺です。
12月、朝の冷え込みが身にしみる季節になり
毎朝、布団から出るのがつらい日々を送っています。
Adobe Creative Cloud 『InDesign2018』の新機能で「いいね!」と思った機能を紹介します
フォントメニューの新機能
『類似フォントを表示』 「いいね!」
フォントメニューに新しく[類似フォントを表示]ボタンが追加されました。(赤囲み)
現在使用している「Helvetica」を選択した状態で、
すると、フォントメニューには「Helvetica」に似たフォントのみが
リストアップされます(下図)
解除したい時は、もう一度、同じボタンを押します(クリアボタンに変わります)
製版作業の中でフォントの変更や似たフォントを探す時に便利な機能です。
是非試して見てください。
『CCライブラリを介して、ドキュメント内のテキスト・画像・図形を
他のAdobeアプリケーション間で共有できるようになりました。』「いいね!」
InDesignドキュメント上で打ち込んだテキストを[CCライブラリ]パネル上にドラッグすると、
CCライブラリの[テキスト]カテゴリーに追加されます。
(テキストは、書体、ポイント、色、詰め情報なども一緒に)
社内ルールで製版外に色玉や管理チャート表記などを登録しておけば、
毎回の打ち込みや配置などが簡単になります。
※shiftキーを押しながらテキストをドラッグすれば、書式情報を含まず使用できる。
ソフトのバージョンアップの周期は早く、新しいバージョンに慣れたころには、
次のバージョンアップと中々熟知出来ません。今後も製版作業で使えそうな機能
があれば紹介したいと思います。