東京は葉桜になりましたね。
満開の桜も好きですが、新芽の生えた葉桜の生命力も大好きです。
こんにちは。
デザイナーの藤井です。
今回は僕の大好物、和菓子とお茶のお話です。
和菓子は四季折々の素材を使ったものがあるので、
お店の前を通ると季節の移り変わりを感じます。
自然の変化を感じづらい都会の生活には
こういった「風物詩」が欠かせません。
今日は「神楽坂 五十鈴(いすず)」で購入しました。
1946年創業の五十鈴。
和菓子の製造・販売をしています。
開店当時は甘味処を併設していたそうです。
こだわりは
「徹底した原材料の吟味」と
「当たり前の事を当たり前にやり続ける」
とのこと。(HPより)
和菓子と一緒に頂きたいのがお茶。
「神楽坂 楽山(らくざん)」で購入しました。
こちらのお店の利用は始めてでした。
神楽坂土産に重宝するであろう
芸妓のイラストが描かれた「煎茶」
こちらのお店は神楽坂の老舗という認識でしたが、
現社長の斉藤弘次氏が一代で築いたのだそうです。
1968年に神楽坂に出店、1979年、法人化して「楽山」となります。
氏の対談記事を読むと、「楽山」の商売の基本は
「自分に厳しく人にやさしく」
「お客様は神様」
「物心両面のサービス」
とのこと。
どちらのお店も神楽坂通り「毘沙門天」の近くにあります。
神楽坂らしいお土産をお探しの方はぜひ。
藤井