こんにちは、製版課の渡辺です
9月、まだまだ暑い日が続いています。
水分を多く摂って熱中症には十分気をつけて下さい。
社会は新コロナウイルスに対して対策を取りながら動き出しています。
スポーツなどで言えば
高校サッカーは夏のインターハイは中止になりましたが、
冬の選手権は感染対策を取りながら開催するそうです、
すでに各都道府県では代表を目指して熱い戦いが始まっています。
感染が広がらず大会が行われる事を祈っています。
今回は「色」について少し書きたいと思います
最近テレビを見ていたら、色の錯覚や見る角度での見え方の違いなどを紹介している番組がありました。
今までも似た様な番組を見てきましたが、
今回は小学生の娘と一緒に見ていて色々な質問ぜめにあいました。
娘を納得させる説明をできたかはちょっと不安ですが….
例えばこんな物
星の形の色は全て同じ色ですが、
背景のグラデーションの色も一緒に視覚に入るため、
その色に引っ張られるようなかたちで色が違って見えます。
つぎはこちらの画像。こちらもAとBの色は一緒全く同じ色です。
中心部分のシャドウ部とハイライト部を指を横にして隠して見ると実際に「同じ色」だとわかります。
他にも色々な物を紹介していて、知っている事でもとても新鮮に感じました。
製版作業をしていると色の直しをお客様から依頼される事があります
写真などの色補正をしても周りの色に影響を受けて、
自分のイメージと違った仕上がりになることがあります。
補正する画像だけ見て補正をかけるのではなく、
画像の周囲のレイアウトも考慮して補正を行っていかなくてはいけないと改めて感じました。