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今、境い目を楽しむ

こんにちは、D-room 山岸です。

 

寒さの峠は、終わったようですね?

D-roomの大きなガラス窓からも、朝の光が入り

最近は、冬は忘れていた眩しさを思い出します。

夕方は、少し日が伸びて、

毎日に、日本の四季が馴染んでいるなと思うと

とても穏やかな気持ちになります。

 

そんなこともあり、

今回はぴったりの展示、

二重橋前の国立近代美術館で開催されていた

窓展に行ってきました。

 

 

 

 

 

様々な時代の芸術家の

それぞれの観点から窓をテーマとした作品を見ることが出来ました。

窓は風景を切り取り、外の世界を見せてくれるもので、それは絵画の隠喩とされていて

絵画やそこから生まれるイメージに関心を持つ画家たちを魅了する題材です。

 

 

 

 

外からの眺めと

中からの眺めの

内と外をつなぐ性質で

自分の向こう側に

想像を膨らますことや、

内と外をつなぐ

領域を作ったり、

自由さ柔軟性がある窓。

 

窓から楽しむ、

イメージの広がりや

それを楽しむことは、

デザインにおいても、日常生活にあっても

大切にしたい感覚だなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この展示「窓展」は残念ながら、終わってしまいましたが、

季節の変わり目の時期、

いつもの窓から

見慣れた風景を眺めるのも、新しい発見があったり

面白そうですね。

 

 

 

 

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