こんにちは、製版課 渡辺です。
8月中旬まで雨が続き言葉を交わせば(涼しいね)の言葉をよく耳にしていましたが、
お盆を明けた位から(暑い)の言葉に変わって来た様に思える今日このごろです。
今年は、まだまだ残暑が厳しそうなので皆さん体調管理には気をつけて下さい。
さて今回もメンテナンスを紹介しようと思いましたが、
新しく導入したオンデマンドAccurioPressC2070(POD)の紹介をしていきます。
今回は、「いいね!」と思った箇所を少し紹介します
まずは外観です「いいね!」
色合いが、とても落ち着いた感じです
3段給紙ユニット「いいね!」
本体についているトレイに3段給紙ユニットを追加したことで最大7500枚の紙がセットできる。
(斤量が上がれば枚数は減ります)
またそれぞれ違う紙をセットすることで色々な使い方が可能になる。
3段給紙ユニットには、防湿ヒーターが搭載されて湿度によって起こる紙の収縮を抑えられます。
エアーブロー方式で紙の搬送性、分離性が向上しています。
スキャンによる表裏の見当合わせ「いいね!」
操作はとても簡単で分かりやすく表裏の精度がオフセットに近い仕上がりになります。
通常、表裏の見当を合わせるには、何度か出力、そのズレ幅を入力して補正を繰り返し
合わせて行きますが、この機種は1度表裏印刷したチャートをスキャンすれば自動で
合わせてくれます。
まだまだ「いいね!」の箇所はたくさんあります。
次回はもう少し専門的な箇所を紹介します。
小ロットの小冊子、チラシ、名刺などあれば是非! 東京平版にお願いします。