東京平版株式会社
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George’s FURNITURE CATALOG

まだまだ残暑が続きますが、朝夕は、だんだんと秋の様子に近づいてます。この時期は、夏の疲れが出てきやすいので、皆さんも体調を崩さないように気を付けてください。

今回の作品は、ウエルカム様よりご依頼を受けました、George’s家具カタログをご紹介いたします。
George’s家具カタログは、弊社で何度か印刷させていただきましたが、今回も素敵な表紙とたくさんの家具が載っているカタログになっています。

最近は、Webでの商品カタログが増えていますが、WebにはWebの魅力が、印刷物には印刷物の魅力があるために、今でもフリーペーパーやフライヤー、DM、カタログなど、Webと並行して展開している企業が多いように思えます。
印刷物の魅力、それは、どこにでも持って行けて、どんな時でも見たい時に見れて、その印刷物自体が、思い出になる場合があることだと思います。

 

東京平版のDルーム(デザイン制作をする部署)に、LPジャケットを飾れる額があり、デザイナーがいろいろなジャケットを、日によって掛け替えています。
私も音楽が大好きで、以前Dルームにレコードプレイヤーがあった為に、自分のLPを会社に持ってきて時々かけて貰ったりしていました。今は、レコードプレイヤーはありませんが、LPはまだ会社に置いてあります。Dルームで打ち合わせをおこなう時など、ふと額の中に自分が昔買ったLPが飾ってあるのを見ると、その当時どこで、どんな思いで買ったのかが記憶の中から呼び覚まされてきます。
Webでは、このような突然の出会いが少ないですが、印刷物は、予期せぬ時や場所で出会ったりします。印刷物には、「モノ」としての価値があり、何年経ってもそれは消えないような気がします。

今回、George’s家具カタログを印刷・納品し、中ページにあるイメージ写真を眺めながら、こういう家具で食事をしたり、こういうリビングで寛ぎたいなと想像を膨らませました。

私も週末は、ジョージズのお店に行って、いろいろな商品を見てみます。

皆さんにも、お店でこのカタログをご覧になっていただきたいと思います。
手触り感もいい感じで、きっと持ち帰りたくなるはずです!! (小林)