東京平版株式会社
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5年ぶりの開催!輪島の漆 山田勘太展

営業部の佐藤です。

今回は、漆作家の図録制作の話です。

この度、輪島の漆工房で育った若手作家、山田勘太先生が5年ぶりに個展を開催する事になりました。
その作品を紹介する図録のデザインから印刷まで弊社が携わりました。

 

山田勘太 図録

 

「漆」は、古くから芸術的にも、技術的にも、日本国内で高度の発達をしてきた文化のひとつであり、
世界に誇れる日本の工芸の代表と言えます。

そんなすばらしい作品を際立たせる為にデザインはシンプルなものに。
そしてA4変形冊子の小さい面積の中で、沢山の作品を紹介する為に
弊社の得意とする高細線の280線印刷を用い、作品細部の再現を重視してみました。

通常印刷と見比べると質感再現が違ってくるのですが、ここでお見せできないのが残念です。

 

通常印刷 175線高精細 175線

高精細 280線

高精細 280線

 

〈280線印刷〉
※印刷線数が高ければ高いほど写真を表す一つの網点が小さくなり、より精密に絵柄の細部を表現することができ、きめ細かいクオリティの高い印刷物になります。
詳しくはこちら

 

私も西武池袋様の展示の初日に伺いました。

校正を重ねる中で作品の画像データはなんども目にしてきましたが、やはり実物を見るとその美しさに圧倒されます。

在廊されていた山田先生にもご挨拶できまして、作品のポイントやその1点をつくるうえのモチベーションも伺えました。

 

印刷物というかたちで残し、いつでも見れるものを作るのが印刷会社の務めですが、

やはりその時に実物を見るという経験の大切さを実感できました。

 

山田勘太 西武

 

西武池袋様の展示期間は終了しましたが、都内ですと新高輪にてまだ展示があります。

新世代の新鮮な感覚で制作された作品が並びますので、
「漆」のぬくもりのある優しさを是非この機会に感じて下さい。
そして、先生の今後の制作活動に期待しています。

「山田勘太展」

2024年5月15日より5月21日まで
西武池袋本店6階アートギャラリーにて一般に公開(こちらの催事は終了してます。
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2024年6月8日より2024年6月16日まで
グランドプリンスホテル高輪

私たちは、若手作家の健全な発展に少しでも印刷会社として寄与できればと思っております。
DM制作から図録印刷まで、何かございましたら東京平版 美術印刷課までご連絡ください。

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