こんにちは。
デザイナーの藤井です。
今年のGWはいかがでしたか。
私は連休に念願のソロキャンプに行ってきました。
今回のブログはその模様をご紹介したいと思います。
場所は茨城県にある潮来キャンプ場です。
知人が運営しているキャンプ場で、とても素晴らしい場所でした。
畑に併設されたキャンプサイトで、とても美しい景色でした
様々なものが手作りされていて、オーナーさんのこだわりを感じます
キャンプ場に到着したのが夕方四時だったので、急いでテントを設営します。
私のテントはハンモック型なので、
設営、撤収がとてもスムーズに行えるので重宝しています。
写真のタープの中に、蚊帳のついたハンモックがあります
道具選びで歳がバレそうです
GW前に、アウトドアに慣れた友人に本格的なキャンプに連れて行ってもらい、
現在のキャンプギアの進化に驚き、自然に癒され、すっかりアウトドアに目覚めてしまいました。
高校生の頃は夏になると友人とキャンプに行っていたので、
実に20数年越しとなるアウトドア熱の再燃です。
専用の囲いがあるので、安心して焚き火を楽しむことができます
今回は初めてのソロキャンプだったので、
到着するまでは「ひとり火の前で人生について考えたりするのかな?」と想像していましたが、
実際に火を前にすると「いかに効率よく薪に火を移すか」とか、
「いかに少ない薪で長く楽しむか」といった事を考えるともなく行動していて
無心で焚き火を楽しんでいる自分がいました。
様々なメディアに囲まれて生きる私たちにとって、
無心で物事に取り組む時間はとても貴重です。
コロナ禍に人との距離を保ちながら外で楽しむ方法として
ソロキャンプの人気が高まりましたが、
実際にやってみることでその魅力に気付く事ができました。
翌朝、荷物をバイクに積み込んで帰路につきました
テレビもスマホもない、
虫とカエルの鳴き声だけが響く夜は、
驚くほど美しい星空でした。
また訪れたいと思います。
藤井