東京平版株式会社
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高さ333mの電波塔を見上げて

皆さまこんにちは、メディアコンテンツ部の鈴木です。
寒暖差が激しい日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この時期の服装選びには注意したいですね。花粉の影響などもまだあるかと思いますので、対策を万全にしておきましょう。

まだ少し肌寒い夜に、東京タワーに行ってきました。
今回はふらっと定期的に見に行きたくなるこの建物について少しご紹介します。

 

1958年に開業した東京タワーは、関東地方の電波塔として私たちの生活を長い間守ってくれていました。高さは333m。こんなに大きな建物が東京都内に建設されたということで、当時の世間は大盛り上がりだったそうです。開業翌年の1959年に早くも年間入場者数500万人を記録し、観光名所の1つとしてこれまでも多くの人々を楽しませてきました。

現在は予備電波塔の役割を担っており、東京スカイツリーに続き、日本で2番目に高い建物です。

 

夜の東京タワーは、ライトアップがよく映えますね。下から見上げる形になるとその迫力に毎度驚かされます。東京スカイツリーにも劣らない存在感を放つ東京タワーが60年以上も前にこの東京に建てられたことに感服です。

例年「端午の節句」の特別企画として、4月5日(火)~ゴールデンウィークを含む5月8日(日)まで、東京タワーの高さにちなんで333匹の鯉のぼりが掲揚されています。
写真は夜でしたので少し不思議な雰囲気でしたが、日中青空の下で見るとまた違った印象になるのではないかなと思います。
東京タワーと鯉のぼりのコラボレーション、ぜひ見に行ってみてください。

 

 

次回は日中に展望台に行ってみようと思っています。ちなみに2018年に大展望台、特別展望台はそれぞれ名称が変わり、「メインデッキ」、「トップデッキ」となったそうです。個人的なおすすめは夕方から夜、日の入りの時間帯が一番綺麗だと思います。昼から夜に変化していく短い時間ですが、その移り変わりを高いところから楽しむことができ、いつの時代も自然と人の美しさや調和を感じさせてくれます。

※新型コロナウイルスの影響で営業時間が変更になっているそうなので足を運ばれる際はお気をつけください。

4月も半ば。これから段々と暖かくなるそうですが、夜はまだ冷える時もあります。
引き続き感染症対策、体調の管理も万全に過ごしていきたいですね。皆さまどうぞ、元気にお過ごしくださいませ。