営業部の石川です。
こんな事ありませんか?
「色調修正で何回も刷り直しをしてる。」
原因の一つとして環境によって見え方が違うから、
色合わせが上手くいかないって事があります。
私たちは色のある世界に存在しています。
その色を認識するためには、光が必要なんです。
物体にあたった光が反射して、反射した光を認識する事で
初めて色というものを把握することができます。
そしてその物体にあたる光源にも色があります。
その光源色を把握する事で正しい色の認識ができるのです。
お客様で印刷物を見た時と修正現場で見た時と、
「見え方が違う」
そんな時に違いを機器で数値化して判断する方法があります。
今回は SEKONIC-C700 というカラーメーターを紹介します。
光の要素の一つに「演色性」があります。
これは、色の見え方を表現するものですが、
それを「色別に数値化」したのが、下のグラフです。
異なる光源で見え方が変わるのがこのグラフでわかります。
「見え方が違う」で悩んだ時、人間の目に頼るだけではなく、この機器を使用します。
お客様との環境による見え方の違いを、数値で管理できます。
東京平版では、現在この機器を導入し、
お客様と似たような環境を社内で探す事により、
見え方によるロスの問題を解決しています。
見え方でロスを無くしたいとお悩みの方、
日々品質管理に注視して、効率的に作業を行っている東京平版に、
是非、製版・印刷をお任せください。
(石川)
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