東京平版株式会社
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桜と新年度

今朝は一時間ほど早く起きて家を出て、

飯田橋の外堀通り沿いの桜を愛でながら市ヶ谷方面に歩き、

元日仏学院の急な逢坂を登りきった所にある桜に癒されながら出勤しました。

 

新しい年度が始まりましたね。デザイナーの藤井でございます。

 

お昼には新元号の発表もありました。

「令和」まだ実感が湧きませんね。

昭和から平成に変わった時は、私は10歳でした。

私の青春時代は平成だったんだと思うと、

残りひと月で終わる「平成」が愛おしく思えてきました。

 

話が脇道に逸れたので桜に戻しますね。

私の花見は「歩きながら」が基本です。

座り込んで、友達とワイワイ呑むのも楽しいのですが、

ふと辺りを見渡すと「ブルーシート」「ゴミ」「酔っ払い」。

桜と全く調和しません。

 

そんな不調和なものとは無縁な神楽坂のお花見スポットを紹介します。

 


赤城神社

本殿に向かって左側に桜の小道があり

日当たりの関係だと思いますが、まだ五分咲きでした。

今週末には満開となるでしょう。

 


毘沙門天

本殿に向かって右奥はすでに葉桜になっていましたが、

正門の裏にあるしだれ桜はまだ二分咲きでした。

これから毎朝確認してみようと思います。

 


筑土八幡神社

階段の下から満開の桜がお出迎え。

境内の桜もかなりの樹齢だと思うのですが、

立派に咲き誇っていました。

 

 

この三箇所はゴミもブルーシートもなく、酔っ払いも殆どいません。

安心して桜を愛で、過ぎ行く平成に思いを巡らせてはいかがでしょうか。

 

藤井