新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
東京平版のデザイナー、藤井でございます。
いよいよ2020年、オリンピックイヤーの幕開けですね。
新年といえば初詣。初詣といえばおみくじ。
そんな訳で今回のテーマはおみくじにしました。
私は占いなどは苦手なのですが、
初詣のおみくじだけは大好きなのです。
ちなみに今年は「末凶」でした(笑)
まずおみくじの順番のおさらいですが、基本は以下の通りです。
大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶
特に吉と中吉の順番が分かりづらいですね。
また神社によっても順番が異なる場合があるので、注意が必要です。
あと、おみくじの意味の部分は「?」な項目もありますよね。
それもおさらいしてみましょう。
「待ち人」
いや、特に誰も待っていないんですが……と思う方は大間違い。
これは「人生を良い方向に導いてくれる人」という意味です。
「縁談」と「恋愛」
この二つは重複しているように思いがちですが、
「縁談」は結婚に関する事、「恋愛」は文字通り恋愛の事なんです。
おみくじは
「結ぶ派」ですか、「持ち帰る派」ですか?
私は持ち帰る派です。大凶でも持ち帰ります。
初詣のおみくじの内容って、四月ごろには殆ど覚えていないと思います。
ふとした時に読み返してみると、行動の指針になる場合もあるかもしれません。
とは言え、おみくじの結果に縛られるのもどうかと思います。
1000年の歴史を持つおみくじは、
私たちの文化の一つ。大切にしていきましょう。
ではまた。