こんにちは、製版課 渡辺です。
8月も中旬を過ぎ、まだまだ暑い日が続いています。
今年に入って台風が10号まで発生し、各地で大きな被害を残していきました。
今年の夏は湿度が多くジメジメとした暑さです。
熱中症には十分気をつけて過ごしましょう。
今回は製版ソフトの話をしようと思います
現在製版ソフトといえば、Adobe Creative Cloud2019が最新ですね。
毎年、新バージョンがリリースされ、macOSも関係していて
新バージョンCC2019をインストールするには、
macOSをSierra 10.12以降まで上げなくてはいけません。
弊社は、お客様の作成ソフト、バージョンに合わせられるように
常に最新バージョンにアップデートしつつ、
古いバージョンも残した環境を作っています。
印刷製版といえば、増刷の仕事も多く、
過去に作業したものを訂正して増刷という事も多々有ります。
古い物では10〜15年前の仕事なども…
ここで困るのは、古いデータを作成していた「環境」です。
macOS、作成ソフト、使用フォントなど、今の環境とは全く違っていて、
今のソフトで作業できない物もあります。
弊社の用意している古い作業環境
フォントでは、OCFフォント(モリサワ)(フォントワークス)があります。
東京平版では、今でも古いmac、ソフト、フォントなど、できる限り保管し、
そういった仕事にも対応できるようにしております。
古いデータがあるけれども製版できなくて困っている… といった件があれば
ぜひ東京平版にお声がけください!
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