東京平版株式会社
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別れと始まりの季節です

ソメイヨシノも咲き始めました。春がもうすぐそこまで来ています。
桜が一気に花を咲かせる日。世界をドラマチックに1日で変貌させるその時が、あと何日かでやってきます!

透き通る青空に柔らかな桜色が広がる世界。
ブルーとピンクのコントラストってフレッシュで健やかな生命力を感じますよね。

桜の季節といえば、旅立ちと始まりの季節。
東京平版にも大きな旅立ちと始まりがありました。

なんと、思い切って印刷機を入れ替えました。

今までは菊半裁4色機を2台所有していたのですが、
2台とも老朽化してきたのと、どうしても、もっと質の高いカラーマネジメントをしたかったので、フルスペックの四六半裁5色機の油性オフセット印刷機を導入いたしました。

旅立っていった印刷機は、次は2台ともインドに行くそうです。
2台とも機嫌の悪い日もありましたが、本当によく働いてくれました。
オペレータの手入れのおかげで、15年と20年経った機械とは思えないほど綺麗な状態のまま勤めを終えました。

機械と言えども愛着があっただけに、やっぱり別れは寂しいです。

    
左が20年、右が15年使った印刷機。ありがとう!インドでも頑張って!

そして、これが新しく入った機械です。


KOMORI リスロンS32 四六半裁油性オフセット5色機

実はこの機械、私が日頃大変お世話になっている先輩の会社から、譲って頂いたものです。実働3年ちょっとの、まだまだ新しい機械なんです。
大切に使わせていただきます!

   
搬入の様子。なんとも手際の良い重機さばき。職人技には感嘆!

これで、今までどうしてもやりたくても出来なかった『マルチカラーマネジメント』の仕組み作りができるようになりました。

東京平版は、これからもっともっと、お客様に最良品質の印刷をお届けする為、技術磨き品質の向上を図ってまいります。

これからの東京平版にご期待ください。(佐々木 )