今回ブログを担当する事になった
東京平版株式会社の営業部の石川です。
実は、東京平版制作で今年で29回目を迎えた仕事があります。
長年にわたり継続している案件のひとつ
「有芽の会」という図録です。
この「有芽の会」というのは次代の活躍が期待される日本画の若手作家による
研究発表展として、故・平山郁夫先生のご協力の下に
1985年に発足した会です。
年1回開催で
40名程度の先生による力のこもった作品が出品されてます。
主催は西武池袋本店様の
ギャラリーで作品展示をおこなってきました。
それを、掲載した図録の撮影からデザイン制作、印刷、製本までを
29年間続けてきました。
時代に対応し変化を遂げて行く日本画の新しい息吹の紹介を
印刷物をとおしてこれからも応援し続けていきたいとおもいます。
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