東京平版株式会社
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デザイナーは体が資本☆

だんだんと日が長くなってきて、少し春を感じるようになってきた今日この頃、運動不足のデザイナー福原です。

アシスタントから始まりますが、デザイナーという職業について
かれこれ10数年経ちます。
始めの頃は素材の受け取り、カンプの提出、出力センターでの出力など、
なんだか走り回って一日が終わっておりました。
もちろん事務所によって仕事のやりかたは全く違うとは思いますが、かなりの運動量だったように思います。

それじゃあ若い頃はさぞ痩せていただろうと思われそうですが、
逆に実家暮らしで夜遅くに帰ってドカ食いして… という負のスパイラル(?)で、
非常に太っておりました…

対して今は打合せ以外は完全にデスクワークで、
それはそれで完全な運動不足なわけです。
これには、ネットワークの発達と、仕事のやり方の変化があるように思われます。
ネットワークについては、
大容量のデータでもネットで送ることができる「回線のスピードの向上」と、
大容量データも送付できる「転送サービスの充実」が上げられます。

仕事のやりかたの変化については、
以前はカンプ出力してお客様に渡して、その場でニュアンスを聞いて、
というface to faceでの仕事のやり方が普通だったのが、
だんだんと「pdf」での確認が多くなってきている状況が上げられます。

もちろん、skypeなど、ネットワークを用いたface to faceという新しいやり方も生まれて来てはいます。
ただ、昔と今で変わっていないことがあります。

それは、「デザイナーは体力勝負」だということ!

結局いざというときにモノを言うのは、
体力と根性というところは、この職業の普遍的な事実です。

社会人になり、また年をとる毎に、仕事として自己管理の重要性を感じます。
お客様のご要望にお応えするためにも、気力と体力を充実させ、
良い仕事ができるよう、体調(体型?)管理にも気をつけていきたいと思います。
とりあえず鉄棒の前方支持回転(空中前回り)ができるように頑張ります(笑)

※後方支持回転(空中後ろ回り)はできます!

鉄棒イメージ