東京平版株式会社
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さかみち。

今日から、7月。あっという間に、夏がきました!!
厳しい季節となりますが、左手に日傘・右手にタオル・カバンに飲み物で、今年の夏も乗り切ります。訪問時には、爽やかにお客さまと接することができるようがんばりたいと思います。

「さかみち。」シリーズ第一弾

外堀通りから、弊社まで向かうには坂を上らないとたどり着けません。
そこには、数カ所の坂があります。その坂のひとつ、私にとって難所といえるさかみちがあります。今回は、この坂について、説明します!!

それは、逢坂(おうさか)といいます。

神楽坂下交差点から市ケ谷方面に向かって、一つ目の信号を右折するとこのさかみちがあります。(さかみちの途中には、東京日仏学院があります。)

かなりの急斜面となっており、軽自動車であれば、アクセルを踏み込まないと上がりきれないほどです。徒歩の私にとって、会社に戻る手前でかなりのパワーを必要とします。

まさしく、心臓破りのさかといっても過言ではありません。

そんな逢坂は、実はとっても素敵な伝説があるさかみちのようで、板標識には下記のようなことが記されています。

昔、小野美佐吾という人が武蔵守となり、この地で美しい娘と恋仲になった。のちに、都に帰って没したが、娘の夢によりこの坂で、再び逢ったという伝説にちなんで呼ばれるようになったそうです。

是非、みなさんも一度この伝説のさかみちを体験してみてはいかかですか?!

次回も、さかみち。シリーズで書きたいと思います。

(塚本)