お盆休み、皆様はいかが過ごされましたでしょうか？
東京平版では夏期休暇を利用してCTP関連設備の入替を行ないました。
クレーン車を使用しての搬入
13年間使い続けてきた「CTP」がここにきて故障が目立つようになってきたので、
生産効率アップのため、ワークフローも含めた設備を思い切っての刷新です。
『PlateRite 8000』の搬出 13年間お疲れさまでした
今回導入したものは大日本スクリーン製造のCTPプレートセッター『PlateRite 8600N』とユニバーサルワークフロー『EQUIOS Ver.3』です。
『PlateRite 8600N』の出力版数は1時間あたり23版。従来の機種の比べ2倍以上の生産性となります。
今回導入した『PlateRite 8600N-S』
また、新導入のワークフロー『EQUIOS Ver.3』は最新RIPコアによる高速処理、用紙情報にリンクしたカラーマネジメント、さらにはデジタル印刷機へのインターフェースなど有り余る多様な機能に、今後の展開に大きな期待が持てます。
これらの導入によりCTP出力までにかかる時間が大幅に短縮させる事が可能となりました。
今までよりも、もっと早くお客様の元へ色校正をお届けできるようにいたします。
さあ、設備も新しくなった事ですし、心機一転、東京平版はますます頑張って参りたいと思います。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
東京平版では印刷会社様からデータ入稿から色校正、校了後のデータ納品まで請け負わさせて頂いております。
色調がシビアな案件、本紙校正が必要な案件などがございましたら、
ぜひ東京平版にお声がけください。（佐々木）
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