桜がようやく咲きましたね。
一瞬にして景色を劇的に変えてしまう桜の力、凄いですよね。
なんで、こんなに嬉しいんでしょうね。
この時期といえば、やっぱりお花見。
ここ、神楽坂周辺には桜の名所が沢山あります。
今週末はお花見のあとに、神楽坂でランチなんていかがですか？
そこで、今回は神楽坂まで歩く『桜のフルコース』をご紹介します。
北の丸公園から神楽坂までを歩く、桜づくしの半日コースです。
出発は混雑を避けるため、朝早くをおすすめします。
先ずは竹橋駅へ。
北の丸公園へは牛ヶ淵にある清水門から入ります。
清水門へは九段下の方が近いのですが、
竹橋方面から見える景色が何ともいいんです！
武道館を背にしたお堀越しの桜の佇まいが何とも言えず美しい。
このアプローチが好きなんです。
清水門から北の丸公園に上がって行きます。
この石段がけっこう急です。
公園の広場では、たくさんの人がお花見をしています。
春の日差しのもとで、のどかな時間がながれています。
池には無数のオタマジャクシ
園内を横切って、千鳥ヶ淵へ。
坂を登る途中には、山吹もきれいな花を咲かせています。
上から眺める千鳥ヶ淵。眼下に見下ろす、圧倒されるほどの満開の桜！！
そして、田安門から靖国神社へ。田安門の桜のトンネルもこれまた見事です！
ものすごい賑わいの靖国神社。満開の桜の下に沢山の屋台。
これぞまさに『 The お花見 』。
休憩がてら、軽く一杯。
靖国神社を出て市ヶ谷駅方面へ向かい、途中の一口坂を外堀まで下ります。
外堀沿いの桜並木を神楽坂下まで歩いていきます。
外堀の両岸は桜で埋め尽くされます。
そして、神楽坂で軽くお酒を飲みながらランチを楽しんでは如何でしょうか。
最高の春の休日ですよ。
神楽坂では、桜にちなんだこの時期限定の商品もたくさん出ているようです。
▶︎▶︎神楽坂に「桜スイーツ」続々－亀井堂、神楽坂茶寮、不二家らが春限定商品
※市ヶ谷経済新聞様のウェブサイトへ移動します
お土産にいかがですか？
時間が許せば、このあとも神楽坂散策はいかがでしょうか？
この界隈では、筑土八幡の桜がオススメです。
『これでもかっ！』って量の桜を見たあと、こういった桜を見ると妙に落ち着くんですよね（笑）
どうですか、神楽坂までの桜の散歩道。
今年のお花見は、神楽坂に来てみませんか？（佐々木）
