営業部の石川です。
この度、第30号「デザインの引き出し」に
東京平版の手がけている技術を掲載いたしました。
タイトルは「用紙への最適化処理を行なう特殊製版加工」
コート紙などの塗工紙に比べれば、上質などの非塗工紙は、色が沈んでも仕方がないと思ってあきらめていなかったでしょうか。
東京平版では、用紙の特性に合わせた特殊製版加工を行うことで、用紙の風合いを活かしながら豊かな諧調表現を可能にしました。
紙により再現が異なるので、
東京平版では、その紙の適性に合わせて作成したオリジナルのICCプロファイルを用いることで諧調表現力のある印刷物を顧客に提案する事ができます。
今回は、OKアドニスラフWを取り上げました。
これは一例です、
東京平版では、用紙による色再現を研究するため「かみの研究室」を作り,研究,実験をおこなっています。Webサイト上でも公開しているので,紙にお困りの印刷会社様やデザイナー様は,是非覗いてみて下さい。
製版を知る印刷
紙を知る印刷
として、
これからも製版と印刷のマイスターをめざしていきます。
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