東京平版株式会社
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ライアンガンダーが選ぶ収蔵品展

こんにちは、メディアコンテンツ部山岸です。

6月になり久しぶりに、

東京オペラシティアートギャラリーの

「ライアンガンダーが選ぶ収蔵品展」に行ってきました。

この展覧会は、6月24日まで開催しています。

 

彫刻から日本画、写真作品、ジャンルも時代もは様々な収蔵作品の鑑賞を通じて

「いつも」にとらわれない環境の中で、自分の見方、感じ方を意識できる構成になっているとても面白い展示でした。

 

展示は2部構成になっていて

 1部は 「色を想像する」

 2部は 「ストーリーはいつも不安全」

 

 「色を想像する」では、作品は「ブラック&ホワイト」がテーマで、

全ての作品がモノトーンの作品です。

展示方法もキャプションは作品の向かいの壁にあり、

タイトルを見ながら、遠くの絵を見たり、絵とキャプションの間を行き来する、

慣れている見方にとらわれず楽しめるスタイルです。

 

 

 

 

 「ストーリーはいつも不安全」では、

薄明かりの展示室内を懐中電灯で照らしながら、

作品を鑑賞するスタイルになっていました。

懐中電灯で初めは、部分的に照らす事しか思いつきませんでしたが、

だんだんと、光の扱いにも慣れ、少し離れて、ぼんやり光を当てると、

月夜に、じんわり景色が現れてるような見え方で、

自然を描いた日本画にはとても馴染んで感じたり、

近くで光を当てると、質感や表情のテクスチャーが、

光を取り込み艶やかに感じられたり。

 

 

 

 

 

 

 

意外な見え方を楽しむことができました。

普段見れないような環境での馴染みの作品との再会もあり、

とても新鮮で気分転換になりました。

 

環境によって感じ方や自分の動きも変わってくることがとても興味深く、

日常でも変化が多い梅雨の一時も、

普段眠っている自分の感覚や記憶に目を向ければ、

新しい発見が見つかるように思いました。

梅雨の新たな楽しみ方を探してみたいと思います。