東京平版のBLOG

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「澤田明子」展

みなさま、こんにちは。営業部の本橋です。

さて今回は先日手がけた個人クライアントの
「澤田明子様 個展DM」のワークフローをご紹介したいと思います。

ご相談の概要としては、

9月25日(月)から第一生命ギャラリーで開催するDMを作成したいとのこと。
宛名面は活版印刷の老舗、嘉瑞工房様で活版印刷。
絵柄面はオフセット印刷でクオリティの高いものを…とのご相談。
弊社にお声かけいただきなによりです(感激)

 

早速ご本人様と打合せ

澤田様の作品はジャンル的には日本画になるそうです。絵柄を拝見したところ、
淡い色調とグラデーションがポイントになりそうです。
用紙は手触りに風合いがあるアラベール ウルトラホワイト46/160kgに決定。

ファンシー系紙+日本画の組み合わせでは、
ちょっとの濃度加減で色味が大きく変わってしまう絵柄であります。
なかなかの難易度ですが、印刷営業として腕のなるところです。

色見本に合わせ色調修正(ちなみに色見本はインクジェット出力のプルーフ紙)

画像オペレーターと相談し、今回は修正4パターンを作成。

オペレーターいわく、アラベールでのインクの乗りや沈み具合をイメージしながらできるか?
がポイントだそうです。

 

そして弊社自慢の平台校正で色校正へ。データでは4 種の違いは1%未満。
ちょっとの数値の違いこれだけ色味が変わってくるんですよね。

 

乾きを待って、色味台で色調チェック!!

 

そして本刷へ
本紙平台校正をとっていても、微妙な差異によって
校正とは異なる色調がでるケースもあります。

校正オペレーターと印刷オペレーターで相談しながら、色調を合わせていきます。

本印刷には澤田様にも立ち会っていただき、無事にOK をいただきました。

 

 

宛名面を嘉瑞工房様で活版印刷。今回は樹脂版を使用されたそうです。

日本画のテイストにあった風合いの良いDMに仕上がったと思います。

澤田様にもご満足いただける仕上りになって一安心です。

 

一般的な印刷物は価格や納期に追われるのが通常です。
でも、仕上りにこだわって用紙選びから色校正をとり、
1点1点丁寧に製作して欲しいというお客様も少なくありません。
そんな印刷物を作成したい時には是非弊社までお声かけください。

 

 

澤田様の個展「澤田明子展」にご興味がある方は是非ご来場ください。

「澤田明子展」入場無料

2017年9月25日(月)〜10月24日(火)

12:00〜17:00

休館日:土・日・祝

場所:第一生命ギャラリー

〒100-8411東京都千代田区有楽町1-13-1DNタワー21

℡050-3780-4984(第一生命 DSR推進室)

http://www.dai-ichi-life.co.jp/dsr/society/contribution/gallery.html

 

 

 

 

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