皆さま
いつもお世話になっております。
技術課長 堅持です
12月も残り2週間になりますね!
全力でラストスパート、走り切りきらなきゃですね!!
早速ですが今年も行ってまいりましたAdobe MAX Japan 2019。
新バージョンのCC2020リリースに合わせて、12月3日にパシフィコ横浜で開催されました
お客様の入稿データでも、新バージョンのCC2020のデータが増えてきたので、
既に使用している方も多いと思います。
今回の新バージョンであるCC2020はCC2019のブラッシュアップ感が強く、
処理速度の向上と機械学習AI(Adobe SENSEI)の精度向上が主体となっています。
新バージョンのCC2020のインターフェイスは
前バージョンのCC2019から僅かな変更しか無いため、
今までCC2019を使っていたユーザーには、非常に乗り換えやすく、
同じ仕事を、迅速に処理することができるようになるため、
必須のバージョンアップになっています。
今回のAdobe MAX Japan 2019では、
処理速度の向上と機械学習AI(Adobe SENSEI)の精度向上について多く語られていました。
※詳しくは、公式アーカイブ映像がありますので興味のある方は、参考にしてください。
新バージョンPhotoShopCC2020を使う上での注意事項を一つ話したいと思います
今回のバージョンアップで合成エンジンの内部仕様に変更があり
同じデータを開いても、バージョンにより、表示結果が異なる事があります。
(実はCC2019の時も同じような事がありました、バージョンアップにより変更されているようです)
弊社としましては、「環境設定」→「パフォーマンス」の中の
「従来の合成エンジン」にチェックを入れての運用と、
最終レイアウトでの確認作業を強くお勧めします。
(チェックを入れることにより、従来と同じ表示になります。)
※初期設定では「従来の合成エンジン」にチェックは入っていません。
現時点での新バージョンのCC2020運用で大きな問題はありませんが
検証作業を行いながらの運用になっているのが実情です。
制作する上で何かご不明な点や問題点があれば
是非ご相談ください。
経験豊富な弊社の担当スタッフが対応いたしますのでご安心ください。
それでは、風邪など引かないように良い年末をお過ごしください。