ご無沙汰しております。
デザイナーの藤井です。
先日、趣味と勉強を兼ねて「印刷のいろはフェスタ2019」に行ってきました。
場所は大田区鵜の木にある金羊社さんです。
蒲田から「東急多摩川線」に乗って4番目の鵜の木駅から徒歩5分ほどの場所でした。
いろはフェスティバルは2009年からスタートして、今年で11回目!!!
「現場を見る」「直接触れる」「体験する」の3つの切り口から、印刷について学べるイベントです。
今年のテーマは「印刷のディープな世界」でした。
私は初めて訪れたのですが、キッチンカーあり、ドリンクの無料つかみ取りあり、物販ありと
一般の人も楽しめる工夫がなされていて、アットホームな雰囲気のイベントでした。
個人的に楽しかったものを紹介します。
大判印刷機やデジタル印刷機などがあるデジタルファクトリーでは
厚紙を自動で切り抜くカッティングマシーンの実演を見学し、
出来たばかりのグッズをその場でもらいました。
「オリジナル紙袋をつくろう」では仕様書に基づいて印刷と加工を行い、
最後に製品検査を行うと言う徹底っぷり!
下の写真の左から、箔押し、活版印刷、スクリーン印刷です。
スタッフの方に説明してもらい、参加者自らが印刷します。
完成!
他にも印刷の各工程を実際に見て回るスタンプラリーがあり、
スタンプを集めると景品の缶バッチが貰えます。
参加者のお子さんも楽しそうにスタンプを集めていました。
個人的にツボにはまったのは、間違い探しです。
難易度が初級、中級、上級、最上級とあり、もちろん私は最上級に挑戦。
15分以内に10の間違いを見つけると言うものでしたが結果は、、、8つ!
悔しくも楽しい学びの時間でした。
物販では金羊社オリジナルの色神経衰弱カードを購入しました。
発想次第で、無限に遊べます。
他にもワークショップや実演会などもあり、家族で一日楽しめるイベントだと思いました。
印刷は私たちの身近にあり、学びや文化と密接なものだと再認識しました。
これからも印刷とデザインで、様々な学びと文化の発展に貢献したいと思います。
藤井