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神楽坂まち飛びフェスタ2018

今回、始めてブログを担当させていただきます。
メディアコンテンツ部の山岸です。

いつの間にか夏から秋になり、冬の気配を感じる今日このごろ、
神楽坂を盛り上げる、「まち飛びフェスタ」が
10月13日(土)から11月3日(土・祝)まで開催されています。

弊社では、まち飛びフェスタ パンフレットの印刷、
中町図書館さまのしおりデザインで
街を盛り上げるお手伝いしています。


まち飛びフェスタ「巡り」といえば、
私、山岸は、美術が好きで、休日は美術館やギャラリー巡り、美術書やデザイン書を目当てで、
美術の香りをたよりに、書店巡りや旅行に行ったりします。
今回まちとびフェスタ巡りで、私の慣れ親しんでいる「美術と本」をテーマに、
心惹かれたおすすめのイベントを紹介します!

1、中町図書館ー本の玉手箱


中町図書館ではまち飛びフェスタ期間中
「本の玉手箱」として、テーマを設けてセットにした三冊の本を貸し出しています。
何種類かあるテーマの玉手箱の中から、お一人「一回」だけ、選ぶ事が出来ます。

  

私は、「この気持ちなんていうの?」というテーマを選びました、
フィクション、ノンフィクション、哲学、・・・
中身のイメージがとりとめも無さそうだったのでそのテーマに決めました。
どの本も普段選ばないタイプの本でしたが
なんと、その中の一冊のまえがきに、私の好きな作家の寄稿文があり

玉手箱の中には、偶然の出逢いの中に、求めていた出逢いも入っていました!
近ごろは、本を選ぶとき偏ったテーマで選んでばかりですが、
普段は忘れてしまう、偶然に身を任せる事の面白さを思い出しました。

玉手箱の中には、偶然の出逢いや、忘れてた出逢い、・・・出逢いが入っているかもしれません!
本の玉手箱は、無くなり次第終了です!ぜひ、中町図書館に行ってみてはいかがでしょうか。

弊社で作成したしおりもプレゼント中です!





2、美術の香りをたよりに、神楽坂のギャラリーめぐり

ギャラリーアート・ジャパンバンドームさんでは、
マルクシャガールとレオナール・フジタの版画展を開催中です。
有名作家達の独自の繊細な表現を近くで見る事が出来ます。
 

11月3日(土・祝)まで期間中です。



表通りから少し離れてたところ、
赤城坂にある、大きな窓が印象的なギャラリー。
ギャラリー坂では、
伊藤仁美「吹・彫・削」硝子作品の展示が10月18日から23日(火)まで開催中です。


 

採光の良いギャラリーの中では、
硝子の作品の、繊細で個性的な表情をゆったりと鑑賞ができ、
硝子作品がつくる光の空間に佇むことができます。
次回の展示25日(木)~30日(火)までは、「ひょうたんらんぷ展」が開催されます。
硝子作品の創り出す光とは、またひと味違った、光の空間になりそうで楽しみですね。


神楽坂には新旧の表現が日常にありました。
(街歩きは)偶然の出逢いが繋がり新たなアイデアやイメージがひろがりそうです!
私もまだまだ、知らないことばかりですが、これを期にいろいろな場所に行ってみようと思います。

ぜひ、まち飛びフェスタ期間中は、偶然も味方に、
そして「パンフレット」も片手に、
気軽に普段行かない場所まで行ってみてはいかがでしょうか。



まだ知らない新しい景色が見えてきそうですね。
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