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はじめまして。

梅雨です

みなさま、初めまして。
今回より東京平版ブログ担当の一員となりました
D-ROOMの江連です。

えっ?なんて読むの?
…そんな声が聴こえてきましたね。

自己紹介の度、
『江戸の「江」に、連絡の「連」と書いて
「えづれ」と読みます。』と、
解説付きの自己紹介が私の定番フレーズとなっています。

基本ものぐさな私は、
学生時代は自己紹介の度に「なんてめんどうな苗字なんだ…」と
思っていましたが、
社会人となってからは、
「つかみ」としておいしい苗字だと
前向きに捉えられるようになりました。

以後お見知りおきを。

さて、本題。
本日は、パッケージデザインの話題を少々。

先日、
とある用事で、錦糸町へ赴く機会がありまして、
そこで、休憩がてら「すみだ珈琲」という珈琲屋さんへ立ち寄りました。

こちらでは、
江戸切子発祥の地、錦糸町ということで
江戸切子のカップにコーヒーを淹れて提供してくれるという、
なんともおつな演出をしてくださる
柔らかな雰囲気溢れるお店です。

江戸切子の模様もさまざまあり、
日本伝統と喫茶店の雰囲気とあいまって、
とても新鮮で、なんともおシャレ。

地域で自慢できるものを、お店で使って、その良さを伝える…。
簡単にできるようでいて、
なかなか大変なことだと思います。

感動。

日本の方のみならず、きっと海外の方も喜ばれるのではないかと思われます。

こちらでは、お土産用にティーバッグタイプの
コーヒーも販売されているのですが、
そのパッケージがこれまたオシャレ。

このコーヒーバッグの中には5種類のコーヒーが


数カ国のコーヒー産地より個性の違いが楽しめる
5種類の珈琲をセレクトし自家焙煎されているという
スペシャルセット。

それぞれ味の違いがよくわかるので、
世界のコーヒー産地を旅するようなイメージで楽しめるということです。

家の形のパッケージも、
ナチュラルな風合いのクラフト紙も、
白と黒2色のロゴも。

どれもシンプル。
なのにとてもカッコいい。
思わず手にとりたくなります。

「家でゆっくりと、
安らぎながら世界のコーヒーを楽しんでほしい。」
そんな作り手の気持ちがつまっているかのような
デザイン。

素敵です。

人に「なんとなく素敵。」と思わせられるような
デザインセンスを磨くべく、私も日々いろいろな角度にアンテナをはりめぐらせて、
アイディアの引き出しを増やしていきたいと思います。

それではまた。

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