東京平版のBLOG

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まだ生かせる"置版フィルム"

暑い日々が続いておりますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
寒さには弱いですが、暑さには強い営業部の石原です。

弊社では「SCAMERA Artwork NL-SCAN/B2」を導入し、
フィルムのデータ化を開始いたしました。
そして5つの加工サービス(オプション)をご提案しております。

 1. 色調合わせサービス
 2. 画像修正サービス
 3. データ加工サービス
 4. 台割変更・判型変更サービス
 5. 素材切り出しサービス

今回は加工サービスの1つの「色調合わせサービス」をご紹介いたします。

過去にフィルム刷版した印刷物が”正しい濃度”で刷られていなかった場合の、
CTP化に対応した色調の再現方法です。

初めにフィルムをスキャメラでスキャニング(コピードット)します。

このコピードットデータ(1bit tiff)のままでは色調加工は出来ませんので、
ディスクリーニングデータ(8bit tiff)に変換します。

変換した画像データは弊社の画像修正専任のオペレーターができるだけ
原本の色調を再現させるために色調修正作業をおこないます。

※弊社ではJAPAN COLORに準拠した適正濃度で印刷出来るように調整をいたします。

色調合わせサービスは「平台本紙校正」
または「デジタルコンセンサス」で修正後の色調確認をしていただきます。

修正例)
● 本のカバーの色調修正
フィルム刷版から印刷した本のカバーをCTP進行に切り替えるために、
データ化のご依頼がありました。
お預かりしたフィルムをスキャメラでディスクリーニングし、
カバーの表にある絵柄の色調を原本に合わせる為に
フォトショップにて色調合わせをおこないました。
修正した色調は本紙(サテン金藤)を使用した色校正で確認をしました。

● レコードジャケットの色調修正
以前にフィルム刷版から印刷したレコードジャケットを
新たにCDで発売することになり、
印刷物(ジャケット)をスキャニングしましたが
色調が見本通りに再現出来なかったため、弊社へ色調修正の依頼がありました。
お預かりしたフィルムをスキャニングしてディスクリーニングした後に
フォトショップにてレコードジャケットの色調が
適正(JAPAN COLOR準拠)に印刷できるように
画像の色調修正
をおこない行ない、
本紙(ユーライト)を使用した色校正で色調確認をしました。

上記の2つの事例ともに、アウトラインPDFアドバンスにて下版いたしました。

印刷物の色調再現は困難なケースもありますが、
弊社の経験豊富な画像専任オペレーターが
できるだけ原本の色調を再現いたします。

御相談・お見積り等、お気軽にご連絡下さい。(石原)

(サービスについてはホームページをご覧ください↓)
置版・在版フィルムのデータ化・デジタル化サービス
フィルムスキャン+(プラス)