東京平版のBLOG

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製版って、なに?

私たちはホームページで、
『DTPではありません。私たちの仕事は『製版』です。』とうたっています。

「えっ、いまどき製版?」なんて思われ方もいらっしゃるでしょう。

今から15年ほど前までは、版下というものが存在し、それを元に製版技術者たちがライトテーブルの上でカッター片手に手作業で印刷用の版となる製版フィルムを作っていました。

それがマッキントッシュによるDTPが出現により、手作業からコンピュターによる製版作業に変わり、その後のCTPの出現により今や製版フィルムそのものが姿を消そうとしています。

それなのに、なぜいまさら『製版』なのでしょうか?

実際、印刷工程のDTPオペレートだけであれば、きちんと勉強さえすれば、覚える事はそうは難しくはないでしょう。
私たちの言う『製版』とは、より美しく刷りやすい印刷物を作るための『製版データ』づくりのことなのです。

私たちはメーカー、デザイン事務所、印刷会社などたくさんのお客様から、カタログやパンフレット、写真集、書籍、絵本など幅広くのお仕事を頂いております。そして、その多くが色調に非常にシビアで、しかも特殊な紙を使っての印刷となります。

このご要望にお応えすることこそが、私たちの仕事なのです。

全く同じデータからの印刷であっても、印刷する紙によって出来上がりは全く変わってしまいます。
そこで私たちは、印刷する紙の特性に応じた写真データの色調調整をおこなうことで、その紙でのより美しい表現をもった印刷物が出来上がるための製版データを作りをおこなっています。この色調調整の善し悪しこそが、印刷物の出来映えを決める事となるのです。

この技術こそが私たちの言う『製版』であり、東京平版の真髄です。

美しい印刷物を作りたいときは、ぜひ東京平版にご相談下さい。
もちろん、製版だけでも承ります。(佐々木)

http://tokyoheihan.co.jp/02prepress/index.html

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