東京平版株式会社
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高精細印刷

精緻な印刷により色鮮やかなディティール表現が可能に

アートや写真集、
ファッションカタログに最適
通常印刷よりも精細な印刷により、
髪一筋から絵画の繊細な
グラデーションまで
色鮮やかに再現します

高精細印刷
高精細印刷

印刷は表現力・複製力の追求によって発展してきました。
しかし現在でも絵画の繊細なグラデーションや
壺の味わいのある濃淡・地紋、
そして精細で複雑な線や図形で構成されたデザインを
通常のオフセット印刷で再現するには限界があります。

東京平版ではアートを印刷で再現すべく研究を重ね、
高精細280線の標準印刷運用を実現。
製版・印刷での高次元でのカラーマネジメントにより
色調コントロールの難しい高精細印刷で
イメージ通りの仕上がりをご提供します。

ディティールと再現性にこだわったアート作品の複製や、
高精細で色鮮やかな写真集など、
東京平版にご相談ください。

色調・ディティールの
再現性
色調・ディティールの
再現性

印刷はルーペで見ると
細かい点の集合であることが確認できます。
その点のことを「網点」といい、
1インチ(25.4mm)に網点が
何個入るか表現したのが「線数」です。
通常印刷が175線なので
高精細印刷(280線)は約1.6倍の密度での
精緻な表現が可能です。

線数の違いはグラデーション、
ディティールの表現に大きく影響します。
一方で、線数が高くなると
カラーコントロールが非常に難しくなりますが、
東京平版では「Japan Color認証」準拠での濃度管理を行い、
高精細でもブレの少ない印刷が可能です。

校正から印刷までの一貫した
カラーマッチングを行っているので、
色調コントロールの難しい高精細印刷は、
ぜひ製版・校正サービスとあわせてご依頼ください。

印刷物の
美しい仕上がりには
絵柄に合わせた適切な
印刷方式が必要
印刷物の
美しい仕上がりには
絵柄に合わせた適切な
印刷方式が必要

印刷には通常印刷・高精細印刷他、様々な方式がありますが、
美しい印刷物を作るためには絵柄に合わせて
最適な方式を選ぶ必要があります。
まずは弊社営業までご相談ください。
印刷物がより美しい仕上がりになるよう
総合的にご提案させていただきます。

印刷方式による特徴


印刷方式による特徴


01 AMスクリーニング280線

通常印刷であるAMスクリーニング175線の
約1.6倍の密度となるAM280線で印刷します。
より詳細なディティールを表現することができ、
連続模様での “モアレ”が出にくい特徴があります。
細線のデザインや模様、生地など素材感を表現するのに適していて、
後述のフェアドットよりもシャープで力強い仕上がりになります。

02 フェアドット【Fairdot】
(AM・FM両方の特長を生かした
高品質な印刷)
02 フェアドット【Fairdot】
(AM・FM両方の特長を生かした
高品質な印刷)

「Fairdot」は、AM・FMスクリーンの長所を活用した、
ハイブリッド方式によるスクリーン技術で、
こちらも布地や細線などの
細やかなディティール表現に向いています。

280線よりもより細かくかつ網点の並びに法則性がないため、
肌ものや微妙なグラデーション表現が得意で、
トーンジャンプのないなめらかな仕上がりになります。
また4色+特色などで高精細印刷をご希望の際には
フェアドット推奨となります。
東京平版ではFairdot350(約350線相当)をご用意しています。

料金表

 

高精細印刷

仕様 / 枚数 菊半(A2) 46 半(B2)
CTP出力(1版) ¥2,300 ¥3,000
高精細印刷(1版) ¥4,000 ¥5,000